2019.08.222020.01.31

家の資産価値はいくら?家の価格相場を自分で簡単に調べる方法

家の価格相場を調べる方法

家を高く売るには、まず「相場を知ること」が大切です。相場を把握していないと、「もっと高く売れるはずが安く売ってしまった」なんて後悔することになるかもしれません。このように家の売却で失敗しないためには、自分で相場を調べておおよその価格をイメージしておくことが重要なのです。ここでは家の相場を知るのに役立つサイトや情報収集の仕方など、自分で相場を調べる方法をご紹介します。

家を売るならまず「価格相場」を知ること

家は立地や環境、築年数などすべて同じ物件というものが存在しない、個別性の高い商品です。同じものが二つとない商品なので、売ったときの価格も千差万別。ですから、損せず家を売るにはまず価格相場を知ることが重要です。相場を知っておかないと不動産会社から提示される査定価格が安いのか、高いのか、適正な価格なのか判断できません。

価格相場は家の価値を示す客観的なデータ

家を売却するにあたって、売主は売り出し価格を決めますが、その際に参考にするのが「不動産市場の相場」と不動産会社の「査定額」です。ですから、家の価格相場は、定価のない「家」という商品の価値を推し測る重要なデータといえます。

家には「査定額」「売り出し価格」「売買価格」の3つの価格がある

家には「査定額」「売り出し価格」「売買価格」という3つの価格があります。それぞれの価格について詳しく見ていきましょう。

不動産業者が算出する「査定額」

不動産会社はエリアや間取り、築年数などのデータで査定する「机上査定」や実際に物件を見て査定する「訪問査定」の結果から家の価格を算出します。この価格を「査定額」といいます。

査定で重要なのは、1社だけの査定額を鵜呑みにしないこと。それはなぜかというと、査定額は不動産会社によって大きく異なるからです。

なるべく多くの不動産会社に査定してもらうのが理想ですが、自分で1社ずつ不動産会社に査定依頼するのは大変ですよね。そんなときは、無料の不動産一括査定サイト「すまいValue」と「イエウール」を利用してみてください。複数の不動産会社に査定を依頼するのも、インターネットから簡単にできて大変便利です。

数ある不動産一括査定サイトの中でも「すまいValue」と「イエウール」がおすすめ。
完全無料!たった60秒の簡単入力で「あなたの家がいくらで売れるのか」がわかります。

大手6社に一括で査定依頼できるのはココだけ!⇒【すまいValueで無料査定
国内最大級!全国1900社以上と提携し、地方にも強い⇒【イエウールで無料査定

査定額を参考に売主が決める「売り出し価格」

査定額を参考にして、売主と不動産会社が相談して決めるのが「売り出し価格」です。売り出し価格が決まるといよいよ物件の販売活動がスタート。広告や不動産情報サイトに物件情報が掲載されます。

買主と交渉して決める「売買価格」

購入希望者が現れれば、売り出し価格を基に売買価格の交渉に入ります。この売買価格が実際に家を販売する価格になります。

「査定額」「売り出し価格」「売買価格」のそれぞれに相場がある

「査定額」「売り出し価格」「売買価格」にはそれぞれ相場があります。次の章からはそれぞれの価格相場を調べる方法をご紹介していきます。

価格相場を知るための情報収集のコツ

家の価格相場を知るために「査定額」「売り出し価格」「売買価格」に関して情報収集を行い、それぞれの相場を把握しましょう。ここでは簡単にできる価格相場の調べ方をご紹介します。

家の価格相場をネットで簡単に調べる方法

価格相場を調べるなら「一括査定サイト」を活用

家の「査定相場」を知りたい場合は、「不動産一括査定サイト」を利用しましょう。一括査定サイトなら複数の不動産会社への査定依頼も簡単にできて大変便利です。また、多くのサイトは無料で利用できます。

一括査定サイトは数多くありますが、なかでもおすすめは「すまいValue」と「イエウール」。不動産大手6社が運営し、都市部に強い「すまいValue」と、地方の中小不動産会社まで網羅している「イエウール」を一緒に使えば、査定依頼は万全です。

売り出し価格は「不動産情報サイト」でリサーチ

不動産情報サイトには売り出し中の物件が多数掲載されています。ここでは不動産情報サイト「SUUMO」で売り出し価格の相場を調べる手順を説明します。

①トップページ中央の「買う」という項目にある「中古一戸建て」をクリックします。

SUUMOの住宅・不動産情報探しページ
「エリアから探す」の画面が表示されるので、売却したい物件と同じエリアを選択します。ここでは「東京都」をクリックします。

SUUMOのエリアから探す画面
売却したい物件に該当する路線にチェックを入れます。
さらに詳しい条件を指定するため「条件を追加する」をクリックします。

SUUMOの沿線・駅から探す中古住宅・一戸建ての購入情報ページ
価格や占有面積、間取りなど売却したい物件と同じ条件を設定します。
⑥「この条件で検索する」をクリックします。

SUUMOの中古一戸建て検索の絞り込み条件

設定した条件に該当する物件情報の一覧が表示されます。
物件ごとに「販売価格」が表示されるので、相場観をつかむのに参考にするといいでしょう。

SUUMOの中古住宅・一戸建ての購入情報検索結果一覧ページ

売買相場は「土地総合情報システム」をチェック

売買価格を調べるときは、国土交通省の「土地総合情報システム」をチェックしましょう。アンケート結果に基づいた日本全国の不動産の売買価格情報を公表しており、実際に取引された物件の売買価格がわかります。

①画面左側で条件の指定ができるので、初めに参考にする売買情報の時期を指定します。
②売却したい物件と同じタイプをクリックして選択します。ここでは「中古マンション等」を選択します。
③売却したい物件と同じエリアを、プルダウンメニューから選択します。
④「この条件で検索」をクリックします。

国土交通省「土地総合情報システム」の不動産取引価格情報検索画面
⑤設定した条件に合致した物件の取引価格が表示されます。間取りや築年数、構造など売りたい物件と近い条件の物件があれば、その売買価格を参考にしてみましょう。

国土交通省「土地総合情報システム」の不動産取引価格情報検索結果画面

そのほかに家の価格相場を調べる方法

不動産情報誌やチラシで他の家の売り出し価格をチェック

ポスティングされている不動産チラシを見れば、近隣でどんな物件がいくらで売りに出されているのかがわかり、相場観をつかむのに役立ちます。そのほか、不動産情報誌や不動産情報サイトなどもチェックしておくといいでしょう。

まとめ

今回お話ししたように、家を損せず売るためには相場を把握しておくことが非常に重要です。そうでなければ、不動産会社から査定価格を提示されても、それが適正か判断できません。

また不動産会社によって査定価格は違うので、必ず1社だけでなく、複数の査定価格を比べてください。それによって市場での適正価格が見えてきますし、どの不動産会社を選べばいいかの判断もしやすくなります。「家を売りたいけど何から始めればいいかわからない」という方は、今回ご紹介した方法を参考にして、まず自分で相場を調べることから始めてみてはいかがでしょうか。

目次へ戻る